MV映像制作受注に関するお知らせ

いつもお世話になっておりますMagoWorksこと篠原良一郎です。

MusicVideo制作では多数のお問い合わせを頂き日々感謝しております。

 

その中で思うこともございまして、このたび、誠に恐縮ですが、今後の新規映像制作受注に関しまして、受注条件を改定させていただきたくお知らせいたします。※現在受注中の案件、お取引がございます皆様は従来通り案件を進めせていただきますのでご安心ください。

 

▪️新規に、MusicVIdeo制作を受注するにあたって
・特定の音楽レーベルに所属されている(自主レーベルを含む) 今後所属される可能性のある方。

・直接お会いして、同席にてお打ち合わせ可能なこと(マネージャー、ご担当者様同席が理想です)

・全国流通版を出す予定があるバンドの方。

 

・一度活動状況、音源を聞かせていただいて、最終的にお仕事をさせて頂くか慎重に判断をさせていただきたく思います。

(音源が無い方、ライブハウスなどで活動をされていないなど、現実的な活動状況が不明な方々は不可)

 

基本これらを満たしているバンドの方でお願いいたします。

 

▪️バンドとの直接のお取引は一旦終了とさせていただきます。
インディーズと申しましても非常に活動のされ方の幅が広く、一定の線引きをさせていただければと思います。

不快に思われる方もいらっしゃると思います。その点は大変恐縮ですがご容赦ください。

 

 

▪️MusicVideoに対する私の思い。
MusicVIdeoは手段でございまして、目標ではございません。

そう私は考えます。

 

それ自体、MVを作ることがゴールではなく、それを持ってプロモーションをかけるという意味がございます。

完成後に積極的に活用されていくものであると。

 

これまで私は、才能あふれる若い世代が広く世間一般に、1日も早くより多くの人々に知ってもらうために必要なアイテムとしてMusicVideoの必要性をアピールしてまいりましたが、それを作ったことにより自分たちの活動にどう有効活用していくのか?といった目的の定まっていないお問い合わせも最近では多く見られます。これに関してはとことんまで話し合いを継続するという姿勢をとって参りました。活用方法、公開タイミング、バンド活動に活かしていけるようご提案させていただいております。

 

昨今動画配信サイトの普及に伴い
「とにかくうける面白い動画を作り、再生回数があがればとりあえず有名になれる」という考え方をよく相談されます。

それも一つのあり方なのですが、私としましては、関わったバンドの今後のためになる内容をしっかりとお打ち合わせし、楽曲イメージやバンドイメージに合う、オリジナリティが高く、プロモーションとして有効活用できるMV制作をしていきたいと思っており、今回誠に勝手ながら、このような決断をさせて頂くに至りました。

1回の再生で未来が変わるかもしれない。

この可能性を一緒に作っていけたらと思います。

 

これからも映像制作に真摯に励んでまいりますので、今回の受注要件変更の決断にご理解をいただけましたら幸いです。

今後ともMagoWorksを宜しくお願い致します。

 

2016年6月2日
篠原良一郎。